ディスカウントストア「ピカソ三軒茶屋店」(世田谷区三軒茶屋2)が11月30日に閉店した。
同店は2003(平成15)年5月、「コンビニエンス+ディスカウント+アミューズメント」の三位一体がコンセプトの総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の小型店として、国道246号沿いに開店した。
フロア構成は、1階=食品、日用雑貨品、スポーツ用品、大工用品、カー用品、自転車、薬品、ペット用品、2階=家電、衣料品、おもちゃ・バラエティー用品、CD・DVD・ゲーム。地域密着型店舗として日用品をそろえる一方、都心で働く若い人向けの時計・宝飾ブランド品・化粧品なども扱っていた。
利用客は「24時間営業でいつも助かっていた」「工具やケーブルを買えるところがなくなるから困る」「クリスマスや節分など季節のグッズを買えなくなって寂しい」などと閉店を惜しむ。