クラフトビールのスタンプラリーイベント「三茶クラフトビアラリー2025」が1月12日~19日、参加9店で開催される。主催は三茶クラフトビール協会。
コンセプトは「三茶の街をクラフトビールで盛り上げる」。参加店で1,000円以上のクラフトビールを飲むか買った人の台紙にスタンプを押し、4店回った人にはコースターかピンバッチを進呈する。全店を回った人には「超豪華スペシャルグラス」を進呈する。先着20人。このほか、平日に全店回り切った人には350ミリリットルサイズ缶グラスを、土曜・日曜に回り切った人にはワインを入れても使えるベルジャングラスを、それぞれ進呈する。
参加店は「淡島倉庫(あわしまそうこ)」「キクヤ」「THE DAY(ザ・デイ)」「SANITY(サニティー)」「tico4(チコ)」「hydrant(ハイドラント)」「Pigalle Tokyo(ピガールトウキョウ)」「万珍酒店(まんちんさけてん)」と、初参加の「Coaster(コースター)」。各店ともフードやつまみも用意する。
「万珍酒店」の醸造工場がある山梨県北杜市のブリュワリーで作った協会のオリジナルビール「ドライホップセブン」も提供する。
「THE DAY」店主で協会会長のリッキーさんは「これだけインディペンデントなクラフトビール店が集まっている街も珍しい。それぞれが違う方向性や強い信念を持っているので、イベントキャラクターのゾンビのように、三茶の街を徘徊(はいかい)して、ビールと店、街の魅力に触れてほしい」と呼びかける。
開催時間は各参加店の営業時間に準じるが、営業時間を拡大する参加店もある。最終日は全参加店とも22時まで。