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三茶で江戸川乱歩の3小説モチーフに朗読公演 藤原啓児さんら出演

前回公演「江川蘭子の数奇な運命」のワンシーン

前回公演「江川蘭子の数奇な運命」のワンシーン

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 劇団「犬儒(けんじゅ)派リーディングアクト」による朗読公演「押絵と旅する女たち」が、1月10日~13日、アトリエ三軒茶屋(世田谷区三軒茶屋1)で開催される。

「押絵と旅する女たち」キービジュアル

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 同劇団によると、同作では江戸川乱歩の小説「押絵と旅する男」「畸形(きけい)の天女」「防空壕」の3作品をモチーフに、偏愛から純愛、そして人間愛へと昇華する様子をファンタジックな展開で表現するという。

 脚色・構成・演出を手がける天才ナカムラスペシャルさんのほか、愛弓さん、宇鉄菊三さん(tsumazuki no ishi)、北澤小枝子さん(HANATOMO演仕屋)、藤原啓児さん(スタジオライフ)が出演する。

 14時40分開場、15時開演。上演時間は1時間20分を予定。鑑賞料は3,000円。

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