
居酒屋「呑・食・話 からん」(世田谷区太子堂2)が茶沢通り沿いにオープンして、3月6日で3カ月がたった。
三角地帯のバー「warabar(ワラバー)」(三軒茶屋2)と国道246号沿いのバー「warabar246」(太子堂1)の姉妹店。両店マネジャーの當間悠樹さんが沖縄出身でからん店長の高橋すみれさんは北海道出身であることから「沖縄×北海道のおばんざい屋」をコンセプトにした。店名は銭湯などにある蛇口を指すカランから付けた。老若男女が気軽に利用できる癒やしの空間を目指すという。
店舗面積は5坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=3席。壁やカウンターの青色のタイルは、銭湯の水風呂をイメージし、高橋さんが貼った。
メニューは、いずれも沖縄の郷土料理で「自家製ラフテー」(1,078円)や「軟骨ソーキそば」(1,320円)のほか、北海道の郷土料理「サケのちゃんちゃん焼き」(638円)など。日替わりのおばんざいや自家製の漬け酒、月替わりの泡盛や日本酒も提供する。
営業時間は18~24時(土曜・日曜・祝日は17時から)。