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三茶で「三茶はしご」 52店が参加し飲み歩き文化広める

入店待ちでにぎわう「居酒屋ひでじろう」前

入店待ちでにぎわう「居酒屋ひでじろう」前

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 はしご酒イベント「三茶はしご」が5月25日、三軒茶屋一帯で初開催された。

参加店マップと「三茶はしごセット」

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 「三茶に根付く飲み歩き文化を広めること」を目的に企画した。参加店は居酒屋や焼き鳥店、中華料理店、沖縄料理店など52店。各店、ドリンクとフードをセットにしたオリジナルの「三茶はしごセット」(1,000円)を提供した。

 三茶在住という男性会社員は「よく行く店だけでなく、気になる店や知らない店に行けて良かった。新規開拓できた」、一緒に来ていた男性は「初めて三茶に来て、魅力的な店をたくさん知れた。街の雰囲気も良く、住みたくなった」と笑顔を見せていた。

 同イベント発起人で「居酒屋ひでじろう」店主の直野秀治郎さんは、「500人近くが来店した店もあり、全体的に想定を上回る参加者数だった。セットが売り切れて早じまいした店も多く、遅い時間に参加した人が入れる店が少なかったことは反省点。みなさんの協力があり成功した。次回もより良い形で開催したい」と話す。

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