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三茶に「ジャムズベイク」 沖縄出身の店主がスイーツやバインミー提供

店主で沖縄出身の安里茂太さん

店主で沖縄出身の安里茂太さん

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 カフェ「JAMsBAKE(ジャムズベイク) grooveconnection」が三軒茶屋のコワーキングスペース「三茶WORK」(世田谷区太子堂2)内で間借り営業を始めて、8月10日で1カ月がたつ。

季節のフルーツタルト

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 店舗面積は17坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=4卓8席、大テーブル=1卓8席。

 店主で沖縄出身の安里茂太さんは、地元のケーキ店で4年働いた後、二子玉川のカフェ「SOULTREE」で専属シェフパティシエとして9年働き、今年5月に退職。自ら実店舗を構える前に、これまで作ってきた焼き菓子やデザートがどれだけ周りの人に受け入れられるかを知りたいとの思いから、シェアスペースやマルシェで活動を展開している。

 メニューは、「季節のサンド」(1,250円~)、「季節のフルーツタルト」「バスクチーズケーキ」(以上900円~)、「焼き菓子」(400円~)、「スモークナッツ」(500円)など。パティシエの経験を生かし、旬の果物などを使ったタルトを目の前で仕上げ、焼き菓子や生菓子、サンドイッチも提供する。

 安里さんは「店名のgrooveconnectionは、楽しい事で周りを巻き込みながらつながっていくという意味。お菓子やパン作りを通して、人と人とのつながりを生み出したい」と話す。

 営業時間は日曜11時~17時。

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