
ビストロ「Dominic(ドミニク)」(世田谷区若林4)がオープンして、10月8日で1カ月がたつ。
店舗面積は8.7坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=3卓9席。
店主の近藤大介さんは、深大寺の「Maruta」(調布市)などのレストランでまき焼きの技術を学び、独立。「日常の中にあるちょっとしたぜいたくを届けるビストロ」をコンセプトに、まき火を使った料理を提供する。
メニューは、宮崎県産ブランド牛を使った「都萬(とまん)牛の薪(まき)焼きステックフリット」(3,000円)や「薪焼き舞茸(まいたけ)と白インゲンのスープ煮」(1,200円)、「薪焼きカステラと季節のアイス」(900円)など。ドリンクは、自然派ワインやクラフトビール、昆布茶などを用意する。
近藤さんは「火が生み出す揺らぎ・擦れ・むら・焦げを大切に、産直の野菜など生産者の顔が見える食材を生かした料理を提供する。特別な日だけでなく、日常の延長で使ってほしい」と話す。
営業時間は17時~24時。日曜定休。