下馬の「割烹きよみず」(世田谷区下馬4、TEL03-6805-4131)が9月20日、総菜コーナーを新設した。
全国から取り寄せる旬の素材を生かした和食と季節の地酒を提供してきた同店。店主の清水健太郎さんは総菜コーナーをオープンした経緯について、「記念日、ハレの日の外食のお客さまだけではなく、お酒を飲まない方、普段はあまり外食をしていないされない方、お年寄りや体が不自由な家族がいる方など、地元の多くの方に日常の食生活の一部として割烹を気軽に利用いただきたかった」と話す。
同店おすすめの総菜は、「まつたけご飯」(200グラム400円)などの土鍋で炊いた炊き込みご飯や「霧島鶏の竜田揚げ」(400円)、「しっとり特製卯の花」(200円)、「ズワイガニ入り特製さつま揚げ」(280円)、「酒肴 きよみずオリジナル あん肝のパテ」(300円)など。
こだわりについて、「全て手作り無添加。ご飯も全て土鍋で少量ずつ炊いて、出来たてを用意している。シンプルかつ飽きが来ず、冷めてもおいしいものを提供していきたい」と清水さん。
おかずのテークアウトは15時ごろ~18時ごろ(売り切れ次第閉店)。水曜定休。11月末日までは、「手作りおせち三段重」の早割サービスの予約も受け付けている。