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三宿のバーが2周年 異業種男性5人が「モテたい」一心で開業、現況は?

実は「一番モテた」という、5人の代わりに店を切り盛りする店長の徳満さん。昨年結婚し、子どもも生まれた。

実は「一番モテた」という、5人の代わりに店を切り盛りする店長の徳満さん。昨年結婚し、子どもも生まれた。

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 三宿のバー「Goodnight Garden(グッドナイトガーデン)」(世田谷区池尻2、TE03-5787-8793)が5月7日、オープン2周年を迎えた。

代表の豊島さん(中央)と店を開いた異業種男性たち

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 もともと飲み仲間だったという、印鑑職人、サラリーマン、ミュージシャン、ITベンチャー社長、フリーライターの男性5人が「バーをやったらモテそう」と飲みの場の勢いで開いたという同店。席数は1階のカウンターと2階のソファ席を合わせて21席。

 ドリンクはウイスキー150種類以上、ラム15種以上(以上、600円~)を中心に、カクテル各種(700円~)のほか、オリジナルカクテル「三宿」(1,200円)なども提供する。

 同9日まで、ドリンクが全品2割引きになるほか、ショット全品300円、限定30食の「骨付き鴨モモ肉のロースト」(1,000円)、「モエ・エ・シャンドン・ブリュット」(フルボトル=7,000円)などの限定メニューを提供する。通常メニューは「彩り野菜の自家製ピクルス」(450円)、自家製の「大山鶏の薫製」(700円)、「クワトロフォルマッジョ ハチミツ添え」(980円)、オリジナルメニューの「グリーンカレーパスタ」(1,200円)のほか、飲み放題付きコース(3,000円~)などをそろえる。

「酒の勢いとはいえ、契約書の捺印には(酔っていて)手が震えた」と開店当時を振り返る代表の豊島奈生さん。「人を楽しませるには、自分が楽しむことが一番。お客さまと一緒に飲んで笑って『また来たい』と思ってもらえる店を追求し続けたい」と意気込む。現在の女性関係については「既婚者のサラリーマンを除いて、いまだに全員独身。雇った店長が一番モテている」と苦笑した。

 営業時間は、19時~翌4時。

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