三軒茶屋のスペイン料理店「スパニッシュキッチンNARANJA(ナランハ)」(世田谷区太子堂5、TEL 03-6805-5537)が2月6日にバレンタイン向け「料理教室」を開催する。
「エビのアヒージョ」以外にも「マッシュルームのアヒージョ」なども用意
フランスで修業し10年間、銀座のスペイン料理店で腕を振るってきた山本慶太さんがシェフを務める同店、本場をほうふつとさせる本格的なスペイン料理を提供する。自家製ドレッシングなど手作りにこだわり、各種の「パエリア」は国産の生米を40分かけてじっくり炊き上げるなど、昔ながらのレシピに忠実に沿う。
ディナーは生ハムの「ハモンセラーノ」(500円~)、「オリーブのマリネ」「自家製ピクルス」「極上アンチョビ」(以上350円)、「エビのアヒージョ」(800円)、「エストレジャードス」(780円)、「牛フィレ肉のプランチャ」(2,500円)などを提供。ランチは、週替わりの「パエリアランチ」、「オムデミパエリア」「カジュス」などの「日替わりランチ」、「イベリコポークハンバーグランチ」(以上950円)を用意。ドリンクは各種アルコールのほか、「エストレージャ ガリシア」「マオウ シンコ エストレージャス」(以上800円)などのスパニッシュビール、「スペインワイン」(500円~)、「自家製サングリア」(500円)などをそろえる。
同6日の「料理教室」では、シェフが調理を実演し、その後食事会を行う。テーマは「バレンタインを前に手料理をマスター!」で、「パエリア」などのメニューを、丁寧に説明しながらデモンストレーションするという。会費は3,500円。開催時間は15時~。
27日には好きなワインを持ち寄るイベント「スパニッシュキッチン ナランハ ワイン会」も開催。ワインと相性のいい料理を通して「縁」と「和」を作るのが目的。会費は3,000円。開催時間は17時~。
ソムリエの亀島直輝さんは「大人の隠れ家的な拠点にしてほしい。今後も定期的にイベントを開催する」と話す。
営業時間は、12時~15時、17時~23時。水曜定休。