三軒茶屋に1月30日、レストラン「Picnic A go! go!(ピクニック・ア・ゴーゴー)」(世田谷区太子堂1、TEL 03-5486-7800)がオープンした。三軒茶屋の三角地帯で「いざかや ほしぐみ」(世田谷区三軒茶屋2、TEL 03-3487-9840)などを経営するオーナー柳生久輝さんが3店目として出店。
濱田屋のチャパタを使った「サンドイッチと世田谷野菜のサラダ・ポテトフライのワンプレート」は(900円)。
店舗面積は10坪。1階はカウンター9席とテーブル2席、2階のロフトは人工芝の座敷となっており、最大10人まで貸し切りが可能。店名の通り、店内はピクニック気分で開放的な空間をイメージした作りになっており「土日のお昼からお酒が飲めるような空間を目指している」(柳生さん)。
一押しメニューのサンドイッチは、三軒茶屋の「小麦と酵母 濱田屋」(世田谷区太子堂2、TEL 03-3424-9988)に特注している「チャパタ」というサンドイッチパンを使用。総菜を挟むような創作サンドイッチで、現在は牛・豚・鶏肉の3種類を販売。サンドイッチ、世田谷野菜のグリーンサラダ、3種の芋(ジャガイモ・サツマイモ・山芋)のポテトフライが一緒になった「ワンプレートセット」(900円)も提供し、11時30分~15時のランチタイムには100円増しでコーヒーまたはティーまたはジュース、300円増しでカフェラテまたはアルコールドリンクを選べるドリンクセットも。
お酒に合うデザート「いちごのタルト」(550円)、「2種のベリーとくるみのブラウニー」(500円)のほか、「ドライトマトのパティ揚げトルティーヤ」「自家製コンビーフのポテトサラダ」などのタパスを550円均一で販売。ドリンクは、昼から飲みやすいようアルコールを軽めにしたサングリア(赤・白、各500円)を提供。2杯目以降は、店頭のサングリアディスペンサーからセルフサービスとなり、お代わりするごとに100円安くなるシステム。3.5杯分のミニピッチャー(1,500円)も。
「カフェという位置付けではなく、しっかりと食事をしていただく店にしたい」と柳生さん。「近くの昭和女子大生や近隣の住民、昼間は子ども連れのママにも来てほしい」と来店を呼び掛ける。今後について「季節ごとにサンドイッチの種類を増やすほか、サンドイッチやスイーツを組み込んだ『夜の飲み放題付き女性限定コース』も考えている」とも。
営業時間はランチタイム=11時30分~16時30分、ディナータイム=17時~22時。水曜定休。