世田谷ものづくり学校(世田谷区池尻2、TEL 03-5481-9011)で2月22日、「ジンジャーハニーの手作りせっけん」のワークショップが開かれる。講師は、池尻大橋や下北沢を中心に、手作りせっけん教室を開いている「Teca Labo(テカラボ)」の大旗朋実さんが務める。
テカラボでは、せっけん作りを通じ、ものづくりの楽しさや人とのつながりを広めることを目指し教室を開いている。アロマオイルや、地元の自然素材をせっけんの材料に使うのが特徴だ。
今回は、オリーブオイルをベースに、ジンジャーのアロマオイルと世田谷産のピュア蜂蜜を使う。体を温める効果があるジンジャーと、保湿成分を含んだ蜂蜜を入れることで、「肌に優しく、寒い季節に合ったしっとりとしたせっけんを作ることができる」という。
大旗さんは「完成後、約30日間の熟成が必要だが、熟成中は家の中がジンジャーのスパイシーな香りに包まれ、1カ月待つ楽しみと解禁後に使う両方のうれしさを感じることができる」と手作りせっけんの醍醐味(だいごみ)について語る。
開講時間は11時~。参加費は4,000円(材料費込み)。予約は、世田谷ものづくり学校または「Teca Labo」ホームページで受け付けている。