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三軒茶屋のイタリア料理店がランチ営業開始 銘柄鶏使った親子丼やカレーも

同店おすすめの「極み大山鶏の親子丼」

同店おすすめの「極み大山鶏の親子丼」

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 三軒茶屋のイタリア料理店「GOJAMARU(ゴジャマル)」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-6453-4388)が1月12日から、ランチ営業を行っている。運営会社は「平成ダイニング」(三軒茶屋1)。

店長の安田勇(いさむ)さん

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 「極み大山鶏の親子丼」(1,500円)と「築地鳥藤直伝 親子丼」を主軸に、「シェフの南イタリア風ボロネーゼ」「こだわりスパイスのGOJAMARUカレー」(以上1,000円)を提供する(価格は全て税込み)。サラダと鶏の白湯スープ、親子丼には漬物、カレーにはラッキョウ、ボロネーゼにはピクルスが付く。

 ランチのアイデアを練り始めたのは、昨年10月。店長の安田勇(いさむ)さんは「ディナー時のお客さまから要望があったのと、グランドメニューの改定時期が合ったため」と理由を話す。ディナーのグランドメニューとして提供していた「築地鳥藤直伝 親子丼」と「シェフの南イタリア風ボロネーゼ」に、新たに2品を加えた。

 同店では「極み大山鶏の親子丼」を推す。大山鶏は鳥取県米子市の銘柄鶏として知られている。「肉は1羽丸ごと仕入れて、店内で解体している。味が落ちるのを防ぐために冷凍工程を挟まない。大山鶏はうま味が強く、肉汁も多い。プリッとした食感も魅力。三軒茶屋には親子丼専門店が無かったので、どうせやるなら本格的なものを作りたかった」と安田さん。

 しょうゆやみりん、砂糖などで作る割り下をベースに「甘すぎず、濃すぎず、鶏の本来の魅力を邪魔しない」味付けにした。オーダー後から調理を始め、10分以内に提供する。

 ランチの月商を100万前後と見込む。今後、無料Wi-Fiなどを置き、地域住民の憩いの場にしていく構えだ。

 営業時間は、11時30分~14時30分(月曜休み)、17時~翌1時(日曜は22時~翌4時)。

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