世田谷発の新規事業立ち上げや事業再構築を応援するピッチイベント「NEIGHBORSCHOOL Festival(ネイバースクール・フェスティバル)2023」が12月3日、三茶PLAYs(世田谷区太子堂2)で開催される。主催は世田谷区、運営は三茶ワークカンパニー(太子堂2)。
パペティアユニット「PUPPET UNIT MOTTO!(パペモ!)」
同イベントは、世田谷区が実施する地域連携型ハンズオン支援事業「SETA COLOR」の取り組みの一環で、今年で2回目の開催となる。プレゼンテーションするのは、インキュベーションプログラム「ネイバースクールSETAGAYA」に参加し、子育てや教育、社会福祉などのテーマで新規事業の立ち上げや事業再構築を目指す区内の起業家や既存事業者たち。5カ月間のプログラムを通じて磨き上げてきたビジネスプランを発表する。
世田谷区副区長の岩本康さん、投資家のキープレイヤーズ代表取締役の高野秀敏さん、ロフトワークのマーケティングリーダー岩沢エリさんらがゲスト審査員として参加を予定する。
併せて、パペティアユニット「PUPPET UNIT MOTTO!(パペモ!)」によるオープニング・セッション、プロカメラマンの上岡伸輔さんによる写真プロジェクト「ときたま写真館」の撮影体験イベントも開催する。
ネイバースクール事務局の吉田亮介さんは「暮らしが近い世田谷だからこそ、そこから生まれる新規事業があると思う。当日は近所に買い物に行く感覚で、世田谷から新しいビジネスが生まれる瞬間を見に来てほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~20時。入場無料。