池尻に「小皿中華酒場う~みん」(世田谷区池尻3)が移転オープンして、3月3日で1カ月がたった。
3年ほど前から目黒区大橋で「町中華酒場う~みん」を夫婦で営んでいたが、ビルの立ち退きにより移転。酒のあてになるメニューを小皿で提供するスタイルに変更し、店名も新たに「小皿中華酒場」としてリニューアルした。
店内は25席で、カウンターとテーブル席、個室も設ける。移転前からの主力メニュー「手作り皮餃子(ギョーザ)」をはじめ、「鶏焼売(シューマイ)」「赤海老(エビ)紹興酒漬け」「ヨダレ鶏」「焼き豚」「春巻き」「炒飯(チャーハン)」などの中華メニューをそろえる。ドリンクは、ワインやクラフトビール、サワーなどを提供。
女将(おかみ)の木村衣代さんは「人通りの多い国道246号線に面しているため、さまざまな客層が気軽に立ち寄れる居心地の良い店を目指している。より多くの方に当店の中華を楽しんでいただけたら」と話す。
営業時間は17時~23時。