「cafe polku（カフェポルク）」が8月3日、三軒茶屋のコワーキングスペース「三茶WORK」（世田谷区太子堂2）内で間借り営業を始めた。

スープ＆サンドウィッチ

　運営するのは神田美愛さんと増田友紀子さん。2人はライフスタイルブランドを展開するサザビーリーグのカフェ「アフタヌーンティー ティールーム」で接客や調理を担当し、店長として店舗マネジメントに従事した経験も持つ。1年前から学芸大学のカフェで間借り営業し、少しずつリピーターを増やしてきたことから、「三茶WORK」にも開業することにした。

　店舗面積は17坪。席数は、カウンター＝6席、テーブル席4卓。

　メニューは、豚ひき肉と夏野菜を甘辛く炒め、バジルの風味を付けた「ガパオライス」などのランチプレート、季節の野菜をメインにしたスープとそれに合うサンドイッチをセットにした「スープ＆サンドウィッチ」（以上1,300円）をはじめ、「桃のミルクブラマンジェバニラアイス添え」（700円）、コーヒーや紅茶に合うという「バナナブレッド」（500円）など、手作りのスイーツも提供する。

　神田さんは「食事やデザートで楽しい時間を過ごしてもらえる店作りをしていきたい」と話す。

　毎週土曜のみ営業。営業時間は11時30分～17時。