喫茶店「PiPo(ピポ)」(世田谷区若林5)がオープンして、1月1日で1カ月がたつ。
店主の中島弘人さんは、広島から上京し、大手アパレルショップや銭湯、カフェバー、銀座のビアバーなどで働いた後、オリジナルマガジンや音楽イベントなどを手がけ、自分を表現できる店を作りたいと店を開いたという。
店舗面積は9坪。席数は、カウンター=5席、テーブル=3卓6席。2階には雑貨・古着販売などのポップアップスペースを設ける。
メニューは、ドリップコーヒー(500円)、クリームソーダ(650円)、「サッポロ黒ラベルの生ビール」(700円)、酎ハイ各種(500円)、カクテル(550円~)、「ピポプリン」(680円)、「サラミのチーズサンド」(550円)など。モーニングセットの提供は17時までで、「バタートーストハムエッグ」(750円)、「卵サンド」(800円)、「サバみそ海苔(のり)サンド」(850円)などを用意する。
中島さんは「朝からビールも飲める。街の社交場や第2の家のようにくつろげる場を目指している」と話す。
営業時間は9時~22時(土曜・日曜・祝日は8時から)。木曜定休。