三軒茶屋に8月6日、中華居酒屋「創作三味(そうさくざんまい)」(世田谷区太子堂、TEL03-5432-9882)がオープンした。
店主の佐藤嘉彦さんは、横浜のホテルなどで40年以上、中国料理の腕を磨いてきた大ベテラン。調理だけではなく、メーカーの商品開発にも携わるなど、さまざまな経験を積み独立開業した。
同店は、自家製ラー油などオリジナルの調味料による味付けが特長の中国料理をベースに、和と洋の要素を取り入れた創作料理も提供する。定番のメニューにも京野菜を使うなど素材にこだわる。
メニューは「ぷりぷり海老長春巻き」(300円)、「焼き餃子」(500円=5個)、「麻婆豆腐」(700円)、「空心菜の炒め」(600円)、「エビチリソース」(980円)など。
ドリンクは各種アルコールをそろえるほか、コーヒー豆入り焼酎を、山梨から取り寄せた麦茶で割る「コーヒー酎」(500円)なども用意する。
佐藤さんは「今後自家製ラー油や食べるラー油などオリジナルの製品も販売する。近所の人は寄ってほしい」と話す。
営業時間は17時30分~翌1時。月曜定休。