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三軒茶屋の創作サンドイッチ店が2周年 夜の「サングリア酒場」も定着

オープンキッチンを囲むようにカウンター席を用意する

オープンキッチンを囲むようにカウンター席を用意する

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 三軒茶屋の創作サンドイッチ店「picnic A go!go!(ピクニック・ア・ゴー・ゴー)」(世田谷区太子堂1、TEL 03-5486-7800)が1月27日、オープン2周年を迎える。

土曜・日曜・祝日は「ランチプレート」にスープが加わる(1,200円)

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 同店は、三軒茶屋で「いざかや ほしぐみ」などを経営する柳生久輝さんが3店目として開店。居酒屋のメニューを挟む独特なサンドイッチをメーンにさまざまな料理やスイーツ、アルコールを提供する。

 昼は創作サンドイッチ店、夜はサングリア酒場として、ファミリーや学生、会社員など幅広い層が来店。店長の山口紗弥さんは「開店から2年たち、常連客も増えてきた」と話す。

 同店では月に1度、新メニューを追加する。オープン当初は3種類だったサンドイッチも6種類に増えるなど、さまざまなメニューが追加されている。

 サンドイッチは三軒茶屋の人気パン店「濱田家」に特注した「チャパタ」を使い、「ビーフ」「ポーク」「チキン」「アボカド」「フィッシュ」「アジフライ」など種類も豊富にそろえる。ランチはこれらのサンドイッチとポテトフライ、グリーンサラダ、ドリンクをセットにした「ランチプレート」(1,000円)を用意する。

 ディナーは黒ビールで漬け込んだ「鶏手羽先グリル」(150円)、「ノルウェーサバの丸ごと燻製(くんせい)」(600円)、「ポテサラ自家製コンビーフのっけ」「いろんな和野菜のピクルス盛り」(以上500円)などを用意。「本日の黒板メニューいろいろ」として日替わり料理も提供する。

 ドリンクは「ハートランド」「本日のグラスワイン」(以上500円)など各種アルコールとソフトドリンクをそろえる。お薦めは凍らせたフルーツを加える「自家製サングリア」(500円)で、要望があれば、メニューにはない焼酎(いも・麦)なども販売する。

 15時~18時のサービスタイム「go goアワー」には「各種アルコール+ちょいおつまみ一品」(550円)を提供する。

 山口さんは「元パティシエが作るスイーツもお薦め。ほかとは違うサンドイッチを用意しているのでぜひ」と呼び掛ける。

 営業時間は、11時~15時、15時~21時。水曜定休。

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