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三軒茶屋の古民家ビストロ「ボンメゾン」、開業から半年-肉料理が人気に

立ち飲みもできるカウンター。ワインボトルやグラスが多く並ぶ

立ち飲みもできるカウンター。ワインボトルやグラスが多く並ぶ

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 三軒茶屋の太子堂に店を構える古民家ビストロ「ボンメゾン」(世田谷区太子堂2、TEL 03-6804-0750)がオープンから半年を迎えた。

自家製パテドカンパーニュなど肉の総菜3点盛り。

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 鉄板料理店だった古民家をリノベーションし、半年前にワインビストロとして営業を始めた同店。店内は1階のカウンター席やテーブル席の約20席のほか、2階に4人分のソファ席や8人分の掘りごたつ席も用意する。

 「古民家の落ち着いた雰囲気を残しながらも、開放的な店内の雰囲気とフレンチベースの料理、種類豊富なワインなどが30代の女性を中心に人気」とフロアマネジャーの柳谷さん。

 「とりわけ人気が高い」という肉料理は、ボリュームのあるものから手軽につまめるものまで幅広い。定番メニューはメーンの「カツレツ香草バター」(1,500円)や、自家製パテドカンパーニュなどの肉の総菜「シャルキュトリー」(3点盛り1,500円)。

 ワインは日本国内やフランス、イタリアから仕入れた100種類以上のボトルワインと14種類以上のグラスワインを常時用意している。

 開店半年を迎え、新たな試みとして2月からフランスやイタリアから仕入れた自然派チーズを月替わりで提供する。

 今後について、「これからも食材やワインの品質にはこだわりながらも、コストパフォーマンスの高いものを提供していきたい。お客さまとの距離が近い店を目指しているので、気兼ねなく楽しんでもらえれば」と柳谷さん。

 営業時間は17時~24時(金曜・土曜は翌1時まで)。月曜定休(祝日の場合は火曜休み)。

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