世田谷・三宿の「IID世田谷ものづくり学校」(世田谷区池尻2)で4月8日、イベント「世田谷おしごとづくりファーム」が行われる。主催はエニタイムズ(港区)。
同社メディア顧問であるジャーナリスト・佐々木俊尚さんも過去に参加した
今回で3回目。同社が2016年より提供するスキルシェアリングアプリ「ANYTIMES(エニタイムズ)」を使って、料理や掃除、家事などの自身の持つスキルを収益化する方法を学ぶ。
対象となるのは、起業意識やフリーランス志望のある人、シェアリングサービスについて関心のある人。同アプリには現在、2万4000人が会員として登録している。
同所での開催について、エニタイムズの担当者は「世田谷はクリエーターやスキルを持った人が多く住んでいるため、それらをシェアできるプラットフォームを作りたかった」と話す。オンラインでのノウハウを持つ同社と、ワークショップの開催などオフラインのノウハウを持つ同校の思惑が一致した。
当日は、サービスの基本説明から始まり、アプリを使って実際に自分のスキルを売るまでの具体的なプロセスを学ぶ。イベント後は懇親会も用意。同担当者は「世田谷の街から起業家創出のきっかけづくりをしていきたい」と話す。
開催時間は14時~15時30分。定員は20人。参加無料。問い合わせは同社(TEL 03-6450-5915)まで。