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世田谷・池尻のシチリア料理店、1月から新メニュー カキ味わう「特別コース」など

「オヤジが厳選したカルパッチョ4種盛り」

「オヤジが厳選したカルパッチョ4種盛り」

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 世田谷・池尻のシチリア料理&ワインバー「Pescheria Cara mishuku(ぺスケリア・カーラ・ミシュク)」(世田谷区池尻3、TEL 03-6453-4139)が1月から、新メニューを提供している。

南イタリアをイメージした店内は白を基調とする

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 同店の店主、北川浩太郎さんは赤坂のシチリア料理店で修業後、イタリアに渡り、腕を磨いてきた料理人。2013年に独立開業し、2014年に現在の三宿交差点に移転した。

 同店の看板メニューは、魚介類を使ったシチリア料理。北川さんの父親が魚河岸の仲買人ということもあり、鮮度の高い魚を提供する。店名の「Pescheria」はイタリア語で「魚屋」、「Cara」は「親しい人」の意味で、「魚料理を大勢で楽しく食べてほしい」との思いを込めた。

 野菜はすべて、北川さんが全国を回って探し当てたという福岡・糸島産で、契約農家から無農薬の野菜を仕入れている。魚や野菜の入荷状況によって、日ごとにメニューが変わることが多く、日替わりの黒板メニューからオーダーする人も多いという。

 おすすめは、地魚4種を好みの塩やオリジナルオイルで食べる「オヤジが厳選したカルパッチョ4種盛り」(1,600円)、「シチリアの伝統 たっぷり魚介のクスクス 濃厚ブイヤベースと共に」(1,800円)、「大きな殻付き生牡蠣(がき)」(300円)、3品を選べる「自家製小皿前菜」(1,000円)など。

 1月からは新メニューとして、カキ、前菜、パスタ、メーン、デザートの特別コース「FISSO CARA」(5,000円)と、カルパッチョの「ハーフサイズ」(1,200円)を追加した。

 ドリンクは各種アルコールをそろえ、ワインは常時60種類以上を用意。かんきつ系の「自家製みきゃんチェッロ」などのオリジナルドリンクも提供する。

 北川さんは「三宿の交差点だが、まだまだ知らない人が多い店。4階までぜひ足を運んでほしい」と話す。

 営業時間は、平日=11時45分~15時、18時~翌2時、土曜・日曜・祝日=18時~翌2時。水曜定休。

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