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下馬の特養で介護イベント 入居者12人がゆるスポーツ「プラスダンス」参加

お披露目イベントの様子

お披露目イベントの様子

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 特別養護老人ホーム「フレンズホーム」(世田谷区下馬2)でこのたび、介護福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」のお披露目イベントが開催された。

「プラスダンス」を楽しむ入居者たち

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 総合事務用品メーカーのプラス(港区虎ノ門)と世界ゆるスポーツ協会(中央区銀座)が取り組む「スマート介護」のDVD「プラスダンス」が発売されたことを受けて行われたイベント。

 「プラスダンス」は介護福祉施設やデイサービスの利用者が家族と一緒に踊れるダンスで、歌と振り付けをプロデュースしたのは、世界ゆるスポーツ協会代表の澤田智洋さん。

 イベント当日はフレンズホームの入居者12人が参加。DVDに出演するレクリエーション介護士講師の若山克彦さんと、介護福祉士兼モデルの上条百里奈さんが歌と踊りを披露し、入居者たちは腕を振ったり足を上げたりして、一緒にダンスを楽しんだ。

 フレンズホームは今後も、ホーム内のレクリエーションとして「プラスダンス」を継続する方針。

 プラス執行役員事業部長の小池徳彦さんは「介護レクリエーションは高齢者の『生きる喜び』『楽しみ』を見いだす活動。高齢者介護の世界に『プラスダンス』の歌と踊りで笑顔を提供できたら、こんなにうれしいことはない」とコメント。世界ゆるスポーツ協会代表理事の澤田智洋さんは「『プラスダンス』で楽しんで、リハビリにもつながることを願っている」と話した。

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