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三茶の居酒屋「とりビアー」、5周年で55時間「ぶっつづけ営業」

店長の木村国治さん

店長の木村国治さん

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 三軒茶屋で人気の居酒屋「とりビアー三軒茶屋本店」(世田谷区太子堂4、TEL 03-5787-8682)が5月5日で開店5周年を迎えるに当たり、同4日17時~6日24時まで55時間の「ぶっつづけ営業」をする。3周年の際には30時間営業で終始にぎわった同店だが、今回はさらに丸1日以上長い。

この日限り、50円で提供する代表メニュー「くわちゃん焼き」。

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 店の売りは店名の通り、おいしい鶏料理とビール。期間中には営業時間拡大だけでなく、メニュー面でもサービスを予定する。「5周年イベントメニュー」と題し、「生ビール男前サイズ250円」「やげん軟骨・肩カルビ・くわちゃん焼きが50円」「酎ハイ・サワー・ハイボールの男前サイズ変更が50円」の3大特典を準備。男前サイズとは同店の目玉の一つで、800ミリリットルの大容量サイズのドリンクのこと。酒、さかなともに大盤振る舞いとあって、今回も店内は大入りが予想される。

 店長の木村国治さんは「日頃の感謝を込めての55時間営業。とりビアーで使う鶏肉は、宮崎から毎日直送され、生でも食べられるほどの新鮮さ。冷凍の鶏肉とは比べ物にならないほどうまい。そのおいしさを、たくさんの人に楽しんでもらえたら」と話す。5年間一度もメニューを変えず、「ここに来れば食べられる」というブレない商品提供を心掛けてきた木村さん。スタッフに対しては常に「お客さまの目線に立ち、明るく笑顔で」と指導を徹底しているとも。

 今後の展望について「10年、20年とこれからも長く続けて、地域のみなさんに親しんでもらえるよう頑張っていきたい」と意欲を見せる。

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