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三茶にコワーキングスペース「三茶オアシス」 シェアキッチンとテラス併設

作業スペースのイメージ

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 三軒茶屋のコワーキングスペース「三茶WORK」が7月18日、新拠点となる「三茶オアシス」(世田谷区三軒茶屋1)をオープンする。経営は三茶ワークカンパニー(太子堂2)。

設備充実のシェアキッチン

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 茶沢通りに面した「三茶PLAYs」(太子堂4)が7月末で閉鎖するに当たり、利用者の仕事場を確保するため新拠点を構える。会話しながら仕事ができるスペースのニーズが高まっていたことから、チームでの作業やウェブ会議ができる席を用意し、シェアキッチンやテラスも併設した。

 着席で40人、立席で最大50人程度のキャパシティーを持ち、シェアキッチンにはIHヒーターや業務用冷蔵庫、オーブンレンジ、各種調理器具を備える。会員同士でフードを持ち寄り、ランチ会や映画鑑賞会を開くなど、食を通じたコミュニケーションを想定。友人同士のパーティーや料理教室、企業主催の試食会にも対応する。

 コミュニティーマネジャーの岡田実和さんは「チームで作業をしたり、キッチンで他の人とコミュニケーションを取ったり、1人でテラスでのんびり過ごしたりと、いろいろな使い方ができる」と話す。

 今月28日12時~17時に内覧会を開くほか、見学はウェブサイトで随時受け付ける。

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