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三茶で綱引き大会 栄通り商店街の路上で6チームが熱戦

白熱の綱引き

白熱の綱引き

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 「第12回 栄通り綱引き大会」が8月24日、三軒茶屋の栄通り商店街で行われた。主催は、三軒茶屋商店街振興組合。

翌日は「第43回 阿波踊り」開催

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 栄通りの夏祭りの一企画。出場チームは、小学校の保護者チーム「駒綱小学校おやじの会綱組」「中里小学校おやじの会」「三軒茶屋小学校親児(おやじ)の会」、みこしの担ぎ手チーム「茶家睦(ちゃやむつ)」、医療福祉エンターテインメント集団「Ubdobe(ウブドベ)」、飲食店主と客のチーム「AO(アオ)」。

 引き手は8人で、女性1人以上の参加が条件。総当たり戦で、引き手は1戦ごとに入れ替えできる。

 路上の中央に綱が引かれ、審判の「よーい、スタート」の合図で、「いち、に」のかけ声でリズムよく引っ張り合い、沿道からの声援も飛び交った。勝つと大喜びでハイタッチし、負けると悔しい顔をしながら、次戦に向けて選手同士で励まし合っていた。

 優勝は茶家睦で、4連覇となった。同チームの伊藤和雅さんは「来年も連覇したい」と話す。茶家睦は10月に駒留八幡神社(世田谷区上馬5)で開かれる例大祭に参加する。「みこしも見に来てほしいし、担ぎ手としても参加してほしい」と呼びかけた。

 三軒茶屋商店街振興組合理事長の林福子さんは「暑い中、皆さん汗びっしょりで熱気がすごかった。去年より観客が多く、来年ももっと盛り上げたい」と意気込む。

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