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三茶にクラフトアイスクリーム店 旬の素材を使ったフレーバー8~10種

店長・バイヤーの武石尚子さん(左)と、三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」(港区西麻布2)元シェフパティシエの青木渚さん(右)

店長・バイヤーの武石尚子さん(左)と、三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」(港区西麻布2)元シェフパティシエの青木渚さん(右)

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 クラフトアイスクリームショップ「MAISON FARMER(メゾンファーマー)」が8月28日、三軒茶屋にプレオープンした。

クラフトアイスクリームのダブル

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 同店は、コワーキングスペース「三茶WORK」やイベントなどを運営する三茶ワークカンパニー(世田谷区太子堂2)を中心に、クリエーティブディレクター、PR職、シェフらが集まり開業した。店舗面積は約4坪。5人ほどが利用できるスタンディングスペースを設ける。

 農家など生産者とのつながりを生かし、旬の素材を仕入れてアイスクリームに使う。ベースとなる牛乳は、兵庫県の弓削牧場、栃木県の森林ノ牧場の牛乳を素材によって使い分ける。フレーバーは、チョコレートミント、ハニーレモンミルク、つぶつぶコーン、島バナナとデーツ、ソイパッションハニーなど8~10種。

 シングル=550円、ダブル=700円。売り切れ次第、新しいフレーバーに切り替える。グランドオープン後は、焼き菓子やワインも提供する。

 シェフの青木渚さんは「素材のおいしさをストレートに感じてほしい。規格外の素材も使いながら、生産者を応援していきたい」と話す。

 現在の営業時間は12時~18時。グランドオープンは10月2日で、18時以降も営業予定。

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