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三茶のレストラン「ブエノ」が1周年-店主は元ブルーノート東京・副料理長

「豚と鶏の白ソーセージ」(900円)は、お酒のつまみに人気

「豚と鶏の白ソーセージ」(900円)は、お酒のつまみに人気

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 三軒茶屋にあるレストラン「BUENO(ブエノ)」(世田谷区太子堂4、TEL 03-6805-4826)が昨年12月25日で1周年を迎えた。

店舗内観。「パリやブルックリンにある、小さくも地域住民に愛される飲食店をイメージした」と山口さん。

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 店舗面積10坪、席数12席の小さな店ながら、予約で満席になることも少なくない。店主は「ブルーノート東京」(港区)で7年間、副料理長を務めた経験を持つ山口登喜男さん。スペイン語で「良い」という意味を示す「BUENO」は、スペインで料理修業した際に気に入った言葉だという。

 ランチメニューは、週代わりで3種類を用意。パスタ、野菜のプレート(各1,000円)などに加え、今月からライスメニューを追加した。

 ディナーメニューは「フィッシュ&チップス」「豚と鶏の白ソーセージ」(以上900円)など、ビールのつまみになるものが人気だ。ニューヨークで人気の「ブルックリンラガーたる生」や、世界のクラフトビールの大会で金賞を複数回受賞している木内酒造「常陸野ネストビール」が提供する「ホワイトエールたる生」(それぞれグラス750円、パイント900円)などクラフトビール目当ての客も多いという。

 「創業1年にして、ディナータイムには既に常連客が多く来てくれる店になった。電話予約時に『肉料理が食べたい』『魚料理が食べたい』などおっしゃっていただければ、メニューに載っていない料理をお出しすることもある。クラフトビール目当てに1人でふらっと飲みにくるでも、複数人で腰を据えて飲み食いするでもいいので、三茶かいわいにお住まいの方にカジュアルに利用してもらえたら」と山口さん。

 営業時間は、ランチタイム=11時30分~15時、ディナータイム=18時~23時。

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