三軒茶屋に10月15日、ハワイアンカフェ「FORTY NINER CAFE(フォーティーナイナーカフェ)」(世田谷区太子堂2、TEL 03-6413-8772)がオープンした。
同店は、米ハワイで1947年に創業した老舗。地域の人に親しまれる大衆カフェで、日本では今年2月、六本木に1号店が誕生。2号店となる三軒茶屋店は、さらに規模を拡大して開業した。
同店が取り扱うのは、本格ハワイアンフード。パンケーキ、ライスボウル、スイーツなど本場と変わらない老舗の味を再現する。
ココナツを使ったハウピアソースをたっぷりかけた「フォーティーナイナーパンケーキ」(1,280円)、デミグラスソースではなく、グレイビーソースを使った「ハワイアンロコモコライスボウル」(1,480円)、さまざまな野菜から自分で選べる「49erカスタムサラダ」(880円)などを提供。
東日本大震災の被災地・南三陸の復興も支援しており、「三陸メカジキバーガー」(980円)や「三陸メカジキのステーキ」(1,180円)などのメニューもそろえる。
ランチは「ハワイアンロコモコプレート」「スパイシーサルサロコモコプレート」「モチコチキンカレー」(以上900円)など。すべてのメニューにドリンクが付く。
店長の板橋正博さんは「三軒茶屋にはないハワイのお店を運んできた。ここから、ハワイ文化を発信したい」と話す。
営業時間は11時30分~22時(ランチは15時まで)。