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駒沢「ブルックリンダイナー」が3周年-新作スイーツの提供も

新作の「ココフレンチ」は風味豊かなスイーツ

新作の「ココフレンチ」は風味豊かなスイーツ

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 駒沢大学にある中南米・アメリカ料理店「ブルックリンダイナー」(世田谷区駒沢1 TEL 03-6805-2981)が開店3周年を迎え、それを記念して2月から新作スイーツの提供を開始する。

R246沿いに面した同店。夏はオープンテラスにもなる。

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 同店は、ニューヨーク・ブルックリン地区にあるカリビアン・ダイナーがコンセプトで、バーベキュー料理や常時30種類以上と豊富な種類のビールを楽しめるのが特徴。  

 オーナーの大脇盛弘さんはもともと飲食とは無縁で、人材会社でコンサルタントを務めていた。しかし、子どものころから食べることへの興味・関心が尽きず、34歳の時に脱サラし、各国の料理を食べ歩くために世界一周旅行へ出発。食い倒れの旅で「特に興味を引いたのがジャマイカのジャークチキンだった」と帰国後、同メニューを中心とした同店を立ち上げた。

 看板メニューはジャマイカ産スパイスに一晩漬け込んだ国産鶏もも肉をじか火で焼いた「ジャークチキン」(880円)。他にも「ジャマイカンカリー」(850円)、「自家製スモーク盛り合わせ」(L=780円)、「アボカドのディップ」(650円)、「BBQバックリブ(1/4=1,050円~)」、「バッファローチキンウイング」(6本780円)など。デザートは「NYチーズケーキ」(580円)「ブラウニー」(420円)「バナナブレッド」(300円)など、アメリカンスイーツを数種類用意する。  

 「4年目となる今年は、新メニューと月替わりメニューを積極的に増やしていきたい」と意気込む大脇さん。その第1弾として、ココナツ風味のフレンチトースト「ココフレンチ」(価格未定)を2月から提供する。  

 新メニューについて大脇さんは「石窯で焼いたローフパンにココナツミルクをたっぷり染み込ませ、表面はカリッと中はしっとりとなるようにじっくり焼き上げた風味豊かな一品」と自信をのぞかせる。

 今後については「今まではガッツリした肉料理とビールをメーンにしてきたが、せっかくなら『パンとスイーツの街』としても知られる駒沢や三軒茶屋の女性たちにも気軽に利用してもらいたい」と展望を語る。  

 営業時間は11時30分~15時30分(ランチタイム)、18時~23時30分(ディナータイム)。「ココフレンチ」は2月1日の13時以降から提供開始。

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