三軒茶屋に2月22日、ワインバル「Doctor Carne(ドクトルカルネ)」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-6450-7329) がオープンした。経営は、三軒茶屋でワイン酒場「アゲマキ」(三軒茶屋1)などを経営するマイロプス(新宿区)。
「イベリコ豚ベジョータの炙(あぶ)り焼き 赤のソース」(1,800円)
「肉の博士」という意味の店名を掲げる同店は肉料理を得意としている。A3ランクの山形牛やイベリコ豚、子羊やフランス産カモなどのジビエに至るまで、幅広い肉料理を用意している。
オープン間もない同店で人気を得ているというのが「イベリコ豚ベジョータのあぶり焼き 赤のソース」(1,800円)。イベリコ豚の中でも最高級のベジョータという種類の肉を炙(あぶ)り焼きにし、赤ピーマンとレッドカレーペーストを合わせたソースを添える。店長の坂上さんは「季節の野菜畑 グリーンオリーブソースと一緒に」(900円)も薦める。
ワインは、専属のソムリエが肉料理に合う約30種類をセレクトしている。
今後について、「おなかがすいたら行きたくなるような、当店しか食べられないおいしい料理とアットホームな楽しい空間を提供し、地元の人たちに愛される店にしたい」と坂上さん。
営業時間は17時30分~23時。日曜定休。3月末まではオープン記念として、切りたてスペイン産生ハムを1グループにつき1皿サービスしている。