お笑いイベント「三茶DE落語 新春初笑い」が1月16日、三茶しゃれなあどホール（世田谷区太子堂2）で開催される。
今回で7度目となる同イベント。三軒茶屋在住の林家きく麿さんが発案し、世田谷区、三軒茶屋にゆかりのある出演者を中心に招くことで、「街で見掛けた落語家の高座姿が見られる」など、地元ならではの楽しみ方を提案する。
出演は、橘家文蔵さん、林家きよ彦さん、林家けい木さん、ニックス。古典落語、新作落語、漫才など、バラエティーに富んだ話芸を披露する。
世田谷サービス公社イベント事務局スタッフの渡辺陽子さんは「きよ彦さん、けい木さんの若々しい芸と、文蔵師匠の存在感のコントラストは落語の表現の面白さを感じていただけるはず。三茶DE落語では初となる漫才、ニックスも出演するので、寄席を地元で楽しめるぜいたくを楽しんでほしい」と呼び掛ける。
14時開演。チケットは、前売り＝2,000円、当日＝2,500円。