三軒茶屋駅周辺のまちの未来像を思い描く「第8回三軒茶屋駅周辺まちづくり会議」が3月2日、キャロットタワー(世田谷区太子堂4)26階の「オークラレストランスカイキャロット」で開催される。主催は世田谷区。
三軒茶屋駅周辺に関わる人たちと共にさらに楽しいまちになることを目指し、三茶の未来への考えを深めることを目的に、2019年10月に始まった同会議。当日は、南池袋公園(豊島区)のグリーン大通りで開催しているイベント「IKEBUKURO LIVING LOOP」に携わる、nest共同代表の青木純さんが「ネイバーフッドコミュニティーで育む幸せでごきげんなまちのミライの日常」をテーマに基調講演を行う。講演後は、まちづくりの実践者を交えたトークセッション「ネイバーフッドコミュニティーで育む三茶のミライ」も予定。
世田谷総合支所街づくり課長の河合聖悟さんは「まちづくり会議は区民参加の機会として定期的に開催し、毎回多くの方に参加いただいている。今回は専門家や実践者をゲストに迎え、基調講演やトークセッションを通して三茶のまちづくりを、みんなでより一層育んでいくきっかけになれば」と期待を込める。
開催時間は10時30分~12時30分。参加無料。要事前申し込み。ウェブサイトでの申し込みは終了しているが、世田谷総合支所街づくり課(TEL 03-5432-2872)で受け付けている。