「ネオ大衆酒場 BOXX TOKYO(ボックストーキョー)」(世田谷区三軒茶屋1)がオープンして、9月17日で2カ月がたった。経営はForward Base(野沢2)。
三軒茶屋のバー「Niwar's(二ワーズ)」「WARD(ワード)」、大衆居酒屋「ing(イング)」、池尻大橋のバーラウンジ「BY THE POOL(バイ ザ プール)」(目黒区大橋1)に続く同社の5店舗目。
店舗面積は17.5坪。席数は、カウンター=11席、テーブル=6卓30席。コンセプトは「大人向け大衆酒場」。店内は、コンクリート打ちっ放しの内装をベースに、スタイリッシュな雰囲気に仕上げた。
メニューは、炉端焼きや大山鶏の焼き鳥、刺し身のほか、アオサノリの風味が香る「明太子(めんたいこ)の天ぷら」、九州の甘口しょうゆで食べる「朝どれササミの昆布〆(じめ)」(以上、800円)、ゆずポン酢で味付けをした「大山鶏ももタタキ」、かにみそソースであえた「大人のエビマヨ」(以上、850円)、長崎ご当地グルメの雲仙ハムを使った「雲仙ハムカツ」(900円)、焼きサケの上にイクラをふんだんにのせた「鮭(さけ)いくら」(1,400円)などをそろえる。
ドリンクは、サントリー生ビールをサーバーで氷点下まで冷やした「ウルトラコールド」(750円)のほか、クラフトビール、ウイスキー、焼酎、日本酒などを提供する。
スタッフの小田洋介さんは「炉端焼きと焼き鳥、両方楽しみたい人にお薦め。団体客や貸し切りの予約も受け付けている」と話す。
営業時間は18時~翌1時(金曜・土曜・祝前日は翌3時まで、日曜は17時~24時)。月曜定休(祝日の場合は翌日)。