
韓国家庭料理店「オンマちゃんのYachego(ヤッチェゴ)」がコワーキングスペース「三茶WORK」(世田谷区太子堂2)内で間借り営業を始めて、10月6日で3カ月がたった。
店舗面積は17坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=4卓8席、大テーブル=1卓8席。店名は韓国語で野菜を意味する「Yache」と最高を意味する「chego」を組み合わせた。
メニューは、「スンドゥブチゲ」や「キンパ」(以上1,300円)、「ネングクス(冷麺)」(1,400円)、を提供する。
店主の永川銀珠さんは、大学時代に7年間韓国に在住。帰国後は食品関連のマーケティングに携わり、3年前に池尻で間借りのビーガン韓国料理店を開業。今は三茶、学芸大学、目黒で間借り営業を行っている。「韓国の食堂やバイト先の賄い、友達の実家で食べた韓国のオンマ(母)たちが作るパンチャン(野菜のおかず)が恋しくて、独学で作り始めた味を届けたい」と話す。
火曜のみ営業。営業時間は11時30分~15時。