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世田谷・駒沢大の「バー・クローズド」が2周年 自家製ウオッカも

シックな店内にはカウンターとテーブル席を用意する

シックな店内にはカウンターとテーブル席を用意する

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 世田谷・駒沢大で8月1日、「bar closed(バー・クローズド)」(世田谷区野沢、TEL 03-3424-9690)がオープン2周年を迎えた。 

自家製ジンジャースパイスウオッカで作る「モスコミュール」

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 タレントの松尾貴志さん、落語家の春風亭昇太さんなどが共同オーナーを務めていたバーを2年前に現オーナーの塩津孝之さんが引き継ぎ、リニューアルオープンした。常時120本以上のウイスキー用意し、自家製のジンジャーエールを使ったカクテルなどを提供する。席数は27席。

 オーナーの塩津さんは地域の人との交流を大事にしており、「比較的リーズナブルな価格」で酒を提供。「環七の夜景を見ながらゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい」と話す。

 ドリンクメニューは4種類のスパイスを加えた自家製のジンジャースパイスウオッカと自家製ジンジャーエールで作る「モスコミュール」(1000円)、季節の旬な果物を使った自家製「サングリア」(赤・白、グラス=800円)、ウイスキー各種(800円~)、クラフトビールの「サミュエル・アダムズ・ボストンラガー」(800円)など。

 山梨県富士吉田市の本格カレー店・糸力(イトリキ)から取り寄せた「糸カ・カレー」(1200円)、フレッシュオイスター(1個400円)、生クリームを使わない本格生パスタ「カルボナーラ」(1100円)、「牛ホホ肉赤ワインデミソース煮込み」(1400円)、4種魚介の「ブイヤベース」(1000円)など本格的なフードメニューも用意する。

 毎月第3水曜にはさまざまな産地のカキを取り寄せ、スパークリングワインや白ワインが3時間飲み放題となるイベントを実施。ジャズライブなどの企画にも力を入れている。

 「2階なので入りにくいかもしれないが、お一人でもくつろげるのでお気軽に」とオーナーの塩津さん。

 営業時間は19時~翌3時。日曜定休。

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