世田谷・三宿のたこ焼きバー「福居家」(世田谷区三宿、TEL 03-3411-2918)が、9月1日よりランチサービスを始めた。
すし店で16年間修業した福居浩司さんが2012年に開いた同店。大阪出身の福居さんは「誰もが親しみやすいお店」を目指し、たこ焼きをメーンに料理と酒を提供する。毎日築地に足を運び、国産の生ダコを使う食材へのこだわりは人一倍だ。
ランチを始めたのは今後の店舗展開を考えてのこと。メニューは丼もの2種類を日替わりで用意。築地で仕入れる旬な食材で、「週6日来ても飽きないように」さまざまなメニューを作る。
メニュー例は、「アナゴ丼」「焼肉丼」「極上イワシ丼」「ローストビーフ丼」「マーボー丼」(600円~)など。うどんを出すこともあるという。
夜のメニューは、ソース、ポン酢、しょうゆ、だしなどバリエーション豊富な「たこ焼き」(500円~)、大阪のソウルフード「イカ焼き」(450円)、「おでん」(150円~)、「華子の鶏カラ」(600円)など。
ドリンクは各種アルコールを取りそろえ、すし店時代から扱っているお茶を使った「緑茶ハイ」(450円)、9月まで限定の「シークワーサー割り」(600円)なども。
福居さんは「入りにくいかもしれないが、一度飛び込めば店の雰囲気がすぐに分かってもらえるはず」と来店を呼び掛ける。
営業時間は12時~14時、18時~翌5時。月曜定休。