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世田谷図書館が移転リニューアル 随所に「くつろげる空間」の工夫施す

図書館入り口。同じフロアに世田谷保健福祉センター分室が入る

図書館入り口。同じフロアに世田谷保健福祉センター分室が入る

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 世田谷図書館(世田谷区若林4、TEL 03-3419-1911)が9月1日、世田谷合同庁舎1階にリニューアルオープンした。

世田谷合同庁舎の外観

 フロア面積約966平方メートル、資料約8万5000点を所蔵する同館。今回のリニューアルに伴って開館時間などを拡大し、平日の仕事帰りなども利用できるようになる。

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 1946(昭和21)年に都立世田谷図書館として若林小学校内に開館し、1950(昭和25)年に世田谷区で最初の図書館となった同館。その後も数回の移転を重ね、2014年5月にリニューアルのため一時閉館。オープンまでの間、城山小学校体育館でカウンター業務のみを行ってきた。

 早瀬邦雄館長によると、リニューアルの大きなポイントは「くつろげる空間」と「座席管理システム」。入り口近くに配置された「けやきの閲覧スペース」で小鳥のさえずりの音楽を流すほか、飲み物の持ち込みを一部許可するなどの工夫を施したという。

 窓際に設置した約35の閲覧席は原則1回2時間まで利用でき、空席がある場合は延長可能。パソコンが持ち込める「にぎわいの閲覧席」と、集中したい人のための「奥の閲覧室」を設けた。

 館内には、暮らしに関する悩み解決を支援する「せたがやラボ」も設置。時間帯によって優先利用者が変わる「ラウンジ」や、子どもと過ごすことができる「おはなしのへや」など、地域住民が利用しやすい各種スペースも用意した。

 開館時間は9時~21時(月曜・日曜・祝日は20時まで)。館内整理日、特別整理期間、年末年始休館。

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