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三軒茶屋で障がい者交流イベント「ごきんじょ市」 スタンプラリーやワークショップなど

今回もさまざまな店舗が出店する

今回もさまざまな店舗が出店する

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 三軒茶屋ふれあい広場(世田谷区太子堂2)で12月11日、イベント「ごきんじょ市」が開催される。今回で2回目。

約2300人が訪れた前回のイベントの様子

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 主催は、世田谷地域障害者相談支援センター。イベントでは、地域の障がいを持つスタッフが健常者と一緒に模擬店のスタッフを務める。周辺の精肉店や青果店を巡るスタンプラリーや、折り紙やスタンプなどのワークショップが開催される。「三茶わん」など地元のゆるキャラも集合する。

 同センター相談員の山内聡さんが、世田谷区商店街連合会を通して協力を仰いだ周辺商店街の飲食店や、地元・昭和女子大学も出店する。そのほか、ライブやフリーマーケットも開催。今年1月に行われ、約2300人が訪れた第1回を上回る来場者を見込む。

 山内さんは「障がい者と健常者が知り合う機会は意外と少ない。『非日常』である今回のイベントを通して、今後『日常』で交流していくきっかけをつくり、『ごきんじょ』付き合いができたら」と力を込める。

 開催時間は11時~16時。

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