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昭和女子大学で金融経済教育シンポジウム お金との付き合い方をテーマに

前回開催の様子

前回開催の様子

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 三軒茶屋の昭和女子大学人見記念講堂(世田谷区太子堂1)で2月5日、金融経済教育シンポジウム「お金の教養フェスティバル 2017」が行われる。主催は日本ファイナンシャルアカデミー(新宿区)。

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 今回で13回目。「学歴から『額歴』へ」をテーマに金融経済の有識者による講演と、同社が運営する金融経済教育スクールの卒業生による報告会が行われる。

 講演の登壇者は、マネーフォワード社長の辻庸介さん、植松電機社長の植松努さん、ビジネス書作家で不動産投資家の束田光陽さん、東洋大学国際地域学部教授の竹中平蔵さんの4人。

 それぞれの演題は「お金の管理が、人生を解放する」「思うは招く」「お金を学ぶことで、一生分の不安を取り除く」「2020 竹中平蔵と行く未来への旅」となっている。

 2016年9月に同社が実施したアンケート調査によると、「有名大学を出たという学歴よりも、お金と正しく付き合うことのできる『額歴』のほうが今後重要になる」と答えた人が約9割を占めたという。

 シンポジウム担当者は「年功序列や終身雇用の崩壊、公的年金への不安が高まる中、『額歴』社会を生き抜くための知恵とノウハウを学んでほしい」と話す。

 開催時間は13時~19時。入場無料。定員は2000人(先着順)。問い合わせは同社ホームページまで。

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