三軒茶屋ふれあい広場(世田谷区太子堂2)で12月2日と3日、「うみ・やま・ひと 富山県・岐阜県 観光物産フェアin三軒茶屋」が開催される。
富山・岐阜両県の6つの行事が、ユネスコ無形文化遺産に登録されてから1周年となることを記念して開く同イベント。
ご当地グルメや特産品、地酒、伝統工芸品などを販売する。会場ステージでは、ユネスコ無形文化遺産登録行事「高山祭、獅子舞」や、日本最古の民謡ともいわれる「こきりこ」などが披露される。飛騨の「組みひも」ワークショップなども開催される。
販売する富山県のご当地グルメは、たてもん汁、ゲンゲのから揚げ、魚津アジ天点のすり身揚げ、昆布じめ刺身丼。岐阜県のご当地グルメは飛騨牛串焼き、飛騨牛コロッケ。
このほか、富山県の特産品として、富山の地酒、ます寿し、富山米100%の煎餅、シロエビ加工品、ホタルイカ加工品など、岐阜県の特産品として、岐阜の地酒、味噌煎餅(みそせんべい)、朴葉味噌(ほおばみそ)、飛騨高山板蔵らーめん、飛騨牛ハンバーガーなどを販売する。
富山県は「観光PRエリアでは、ユネスコ無形文化遺産登録行事や観光スポットの紹介を通じて、両県の魅力を発信したい」としている。
開催時間は、土曜=11時~18時、日曜=10時~17時。