駒澤大学(世田谷区駒沢1)で11月3日、「ミス・ミスター駒澤コンテスト2018」が開催された。
準グランプリに選ばれた藤澤響花さん(左)、山崎修那さん(右)
グランプリは、「ミス駒澤」に経営学部市場戦略学科3年の小森茉耶さん、「ミスター駒澤」にグローバルメディアスタディーズ学部グローバルメディア学科3年の加藤大雅さんが選ばれた。
同コンテストでは、「外見だけでなく内面も輝いている学生」をテーマに自薦・他薦問わず男女各5人がエントリーし、事前のウェブ投票と当日の投票の集計でグランプリが決められた。当日は、ファイナリストたちがダンスやファッションショーを披露した。
小森さんは「もともと、一日にいくつも予定を入れるタイプだったので、ミスの活動も加わり分刻みのスケジュールになることもあり、体力的に限界がきて体調を崩すこともあった4カ月間だった」とコンテスト当日までを振り返る。受賞に対しては、「ミスコンに出場して、私は周りの人にすごく恵まれていることを感じた。『頑張れ』と背中を押してくれる人、きつい時に『頑張りすぎないで』と支えてくれる人、見守ってくれた家族、たくさんの人のおかげでグランプリを取ることができた。これからは私らしく、そんな人たちの力になれる人になりたい」と話す。
加藤さんは「コンテスト当日までに毎日行っていたSNSの更新は大変だった。いかに自分を知ってもらい、フォローしてもらって応援してもらうかを考え、常に投稿する内容や画像について悩んでいた」と話す。コンテストを終え、「一緒に活動したファイナリスト、応援してくれた人たちとなどとの出会いと感謝を大切にし、これから何事にも全力でチャレンジしていきたい」と意気込む。