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三茶で「おさかなワークショップ」和食編-プロの技術を家庭でも

ワークショップでは本格的な魚料理を学ぶことができる。

ワークショップでは本格的な魚料理を学ぶことができる。

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 三軒茶屋の創作レストラン「廩(りん)」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-3413-6641)で10月5日、魚料理を学ぶ「おさかなワークショップ」が開かれる。今年3回目の開催となる今回は和食編。

過去のおさかなワークショップの様子。

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 2013年の6月から始まった同イベントは、3時間のうち2時間はワークショップ、1時間は作ったものと店の料理を全員で食べるというプログラムで開催されてきた。これまでの参加者は20~30代の女性が多いが、中には男性や高校生、魚を触ったことがないという人もいたという。

 主催するのは三軒茶屋まち道楽実行委員会。イベントを担当する鈴木佑輔さんは、「初めのうちは魚に触るだけで『ワー、キャー』と騒ぐ人もいるが、次第に真剣になって、終わってみたら『さばけるようになった』『楽しかった』という感想を言ってくださる人が多い」と語る。

 今回のワークショップの売りについては、「何といっても同店の寺本辰也料理長が、丁寧に料理のコツやおいしく調理するポイントを教えてくれること」と話す。

 寺本さんは国内外で高く評価される料理人。そんな寺本さんが「自宅でできるしゃれたお魚料理」をコンセプトに、魚料理の「焼く、煮る、ごはん」を教える。

 開催時間は16時~19時。参加費は3,000円。

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