三軒茶屋のスパイス&ハーブ料理専門店「スパイスバル317」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-6450-8850)が11月25日から冬メニューを提供している。
10月1日にオープンした同店は、世界中のスパイスやハーブを使った料理を研究し、ハイボールやワインに合う「刺激的」なオリジナル料理を提供。寒い冬に合うユニークなメニューを考案した。
おすすめは「317モツ鍋」(1,380円)。牛シマチョウの深いコクと香りを生かした鍋で、長時間煮込んだ牛骨を、メキシコ産の薫製唐辛子(チレ・チポトレ)を溶かし込んだ特製スープでさらに煮込む。店主の増井沙織さんは「ピリ辛で体の芯から温まる」と話す。
ホクホクのじゃがいもとキーマカレーが混然一体となった「肉じゃがキーマ」(780円)、じっくり煮込んだタマネギの甘みとトロトロのチーズがあふれる「オニオングラチネスープ」(580円)、刺激的なスパイスを利かせた「スパイス屋のラザーニャ」(780円)など、18種類のメニューを追加した。
増井さんは「クリスマスにはテークアウトできる限定料理もリリースする予定。今後もお楽しみに」と話す。
営業時間は17時~翌1時。火曜定休。