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三軒茶屋にフレンチビストロ「アンビリカル」 魚介の質と鮮度にこだわり

色鮮やかな野菜で盛り付けされたプレート

色鮮やかな野菜で盛り付けされたプレート

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 三軒茶屋に6月1日、フレンチビストロ「umbilical(アンビリカル)」(世田谷区三軒茶屋2、TEL 03-3413-3478)がオープンした。

落ち着いた雰囲気の店内

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 魚介類中心の料理を提供する同店。木材を取り入れた店内は、温かい色味の照明で落ち着いた雰囲気を演出する。カウンターとテーブル計26席を用意し、20人以上で貸し切り(最大50人)にも応じる。

 メニューは、「鶏レバームースとマドレーヌ」(550円)、「パクチーと季節のフルーツサラダ」(770円)、「本日の鮮魚のブイヤベース」(2,200円)など。日替わりで全国から取り寄せる魚介類は質と鮮度にこだわり、色鮮やかな食材を使った料理を提供する。お薦めは「本日のSeafood Plate」(980円、2人前~)。

 店主の高橋春さんとシェフの小野貴裕さんが共同経営する同店。2人は岩手・一関出身で、高校の同級生。店名の「アンビリカル」は、英語で「へそ」の意味で、一関が「東北のへそ」と言われることから、「生活の中心(へそ)に、密接につながるお店を目指す」との思いを込めたという。

 2人は「ワインは自然派を中心にそろえ、堅苦しくない雰囲気と価格で提供する」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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