三軒茶屋経済新聞

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三軒茶屋のシェアハウスが「ファッション住民プラン」 国内外から入居者集う

入居継続期間に応じて進呈される「公式ファッション住民グッズ」1

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 三軒茶屋のシェアハウス「モテアマス三軒茶屋」(世田谷区三軒茶屋1)が1月1日、「ファッション住民プラン」を導入した。

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 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」のコミュニティーで募集し、誰でも月額500円で「ファッション住民」になれるもの。入居継続期間に応じて、ステッカーやTシャツなど「公式ファッション住民グッズ」を進呈する。

 同シェアハウス主任のカズキタさんは「三軒茶屋に住みたいけど住めない、でも『三軒茶屋に住んでいるって言いたい』。そんなニーズに応えられる制度を考えた。『ファッション住民』になることのメリットは、モテること」と話す。

 現在までに、「三茶に住んでいた」「三茶によく遊びに来る」「いつか三茶に住みたいと思っている」20~30代の14人が集まった。現住所は都内のほか、北海道、長野県、福井県、山梨県、神奈川県、タイなどで、国内外から「ファッション住民」として登録している。

 同シェアハウスは、これまで「モバイルハウス住民プラン」「テント住民プラン」など、入居者のニーズに応えるためのユニークなプランを導入してきた。「さまざまな住民が増える分、モテアマスが面白くなる。モテアマスの面白さは、人やそこで起きる化学反応にあるので、これからも住民として次々と人を迎え入れていきたい」とカズキタさん。

 「意外にも、ファッション住民とシェアハウスの住民の境界があまりなく、みんなでチャットをしたりしているので、一緒に住んでいるような気持ちでいる。三軒茶屋の関係住民も増えるので、さらに三茶を盛り上げていければ」とも。

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