居酒屋「寿司（すし）とワイン サンチャモニカ」（世田谷区太子堂4、TEL 03-6805-2998）が三軒茶屋の型商業施設「GEMS 三軒茶屋」にオープンして1カ月がたった。

店内はカウンター12席、テーブル33席

　すしとワインのマリアージュをリーズナブルな価格で楽しんでもらおうと出店した同店。店主の綱嶋恭介さんは、「塚田農場」などを運営する「エー・ピーカンパニー」（豊島区）で営業本部長と執行役員を務めた後独立。2019年12月、経堂に 「酒ワイン食堂 今日どう？」をオープン。今回は2店舗目となる。

　すしは、大トロ、あぶりトロ、漬け赤身のマグロ3種を乗せた握り「まぐろ三重奏」（399円）、朝締めした物を使う「長崎県対馬産の黄金あなご」（249円）、うなぎとチーズの巻き物 「うなチー巻き」（499円）などを、1貫99円～499円で提供する。ワインは、すしの味を引き立てる自然派ワインを中心にグラス10種（499円～）、ボトル40種ほどをそろえる。

　綱嶋さんはオープンから現在までを振り返り「ありがたいことに連日満席になっている。すしとワインという切り口がお客さまに受けており、SNSを見て来た方が体感で9割はいる」と話す。

　営業時間は、平日＝12時～15時、17時～23時、土曜・日曜＝12～23時。