茶沢通りのカレー店「創作カレー MANOS(マノス)」(世田谷区太子堂3)のレトルト食品「MANOSチキンカレー」の先行予約販売が1月26日、「Makuake(マクアケ)」で始まった。
同商品を共同で開発したウェブマーケティング会社「SINCEED(シンシード)」(大阪市都島区)社長の川崎裕平さんとマノス店主の遠藤僚さんは高校の同窓生で20年以上の付き合いがある。
川崎さんは「東京まで食べに行けない」「並んでいたら売り切れてしまった」「マノスのカレーを手軽に食べたい」という客の声に応えようと、遠藤さんに依頼し、レトルトカレーの開発に着手。「店主からの最低条件である、店の味の完全再現を目指し、店のレシピをレトルト用にアレンジ。1年間で30回以上の試作を繰り返して完成にこぎ着けた」という。
川崎さんは「マノスのスパイスカレーは一度食べると忘れられない味で、時間がたてばまた食べたくなる『スパイス沼』にはまる。その味を一人でも多くの人に届けたい。この機会にぜひ」と購入を呼びかける。
応援購入は1口3,850円~。早割りは数量限定。プロジェクト終了後、金額に応じたリターンとしてチキンカレーのセットを配送する。3月25日18時まで。