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三軒茶屋にカウンターのみの西洋料理店-ガレットのコース料理1本で勝負

木を基調としたカウンター8席のみの店内

木を基調としたカウンター8席のみの店内

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 三軒茶屋に西洋料理店「三軒茶屋一丁目食堂」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-5787-6385)がオープンして2カ月が過ぎた。オープン日は12月17日。

店主の宮腰啓介さん。

 店主の宮腰啓介さんは、イタリアン「グラナータ」、フレンチ「ジョエル・ロブション」などでシェフとして20年ほど勤めた後、独立。住宅街にたたずむカウンター8席のみの小さな店で、提供するフォカッチャやブリオッシュなどのパンは、発酵から焼き上げまで全て手作業で作っている。

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 メーン料理は、ブルターニュ地方の郷土料理「ガレット」。宮腰さんは、香りの立ちやすい国産のそば粉を使い、フランス製のガレット台で焼き上げる。通常は四角形に折り畳むが、同店ではジョエル・ロブション同様に三角形に折り畳んで提供する。

 メニューは基本的にコースのみで、ガレットは「卵とハムとチーズ」「生ハムとサラダ」「牛ホホ肉と菜の花」の3種から1つを選ぶことができる。ランチタイム(1,620円)は、ガレット、ポタージュ、小菓子、エスプレッソのコース。ディナータイム(5,292円)は、ガレット、豚肉のリエット、フォアグラのフラン、ゴボウのポタージュ、ウニのパスタ、クレームブリュレ、パン、小菓子、エスプレッソコーヒーを提供する。バータイム(21時~)のみ、「お野菜のマリネ」(540円)、グラナータ仕込みの「パスタ」(1,296円)などのアラカルトを注文できる。赤・白・スパークリングのグラスワイン(540円)は全てイタリア産のものをそろえる。

 「敷居が高く感じるかもしれないが、気軽に利用してほしい。食堂のような、ほっこりと食事を楽しめる店を目指したい」と宮腰さん。

 営業時間は12時~14時30分(土曜・日曜・祝日のみ)、18時~24時。月曜定休。