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「50年後に遺したい」世田谷区の記録映像公開

「せたがやホタル祭りとサギ草市」の様子

「せたがやホタル祭りとサギ草市」の様子

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 世田谷総合支所(世田谷区世田谷4)は6月1日、ドキュメンタリー映像「世田谷地域記録映像 春夏秋冬 FOUR SEASONS ~SETAGAYA DISTRICT~」を公開した。

世田谷区の花「さぎ草」

 東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え「50年後に遺したい世田谷の記録」をコンセプトに、「平成」から「令和」へと改元を迎えた直前のまちの映像を、1年間かけて記録した同映像。プロデュースはポニーキャニオン、映像制作は同区にスタジオを構える映画制作会社ブースタープロジェクトを起用した。

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 同作では、世田谷区の花であり古くから同地に伝説の残る「さぎ草」をシンボルに、子どもから高齢者まで、生き生きと暮らしを営む人々の姿を収めた。

 映像は世田谷公園や隣接する陸上自衛隊三宿駐屯地の満開の桜を映す春から始まり、「せたがやホタル祭りとサギ草市」が行われる夏、「奉納相撲」や「世田谷パン祭り」などの大型イベントが開催される秋、「太子堂こどもマラソン大会」や「新春五色百人一首大会」など子どもたちがはつらつと地域の催しに参加している姿を捉えた冬など、四季折々の世田谷エリアを記録している。

 ポニーキャニオン広報担当の平野裕子さんは「1年間かけて40カ所以上のロケを行い、50年後に映像で遺したいものであるか、人々の営みを伝えているか、という視点で制作した。イベントに参加した子どもたちや運営をされている方のインタビューを通して、『地域の支えによって続くまちの姿』を描いている。私も世田谷に住み、子育てをしていてまだまだ知らない街の魅力やストーリーがあることを感じた。50年後の世田谷がどのような街になっているのか楽しみ」と話す。

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